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山口県の奥から、強ーい味方の鹿叔父さんが
予行演習も積んで、餌も積んで、愛情も積んで
宮島に、はせ参じてくださいました。、パチパチパチ!

お陰様で、心安んじてご帰還を待ちました、感謝です。
「言うは易く行いは難し」今のご時世では、偉業です。

早朝8時から給餌していただいたとか?鹿の食行動
にかなっています。本当にありがとうございました。

大雨の中、晴れ晴れとした笑顔で次回の抱負と餌を
バンに積んで月光仮面のように帰って行かれました。

夢のようでほっぺをツネツネ、きゃ痛い!島でも鹿達が
同じことをしているかも?(笑)

鹿の採食行動は一般的に1日3キロ程度が望ましいとか
が宮島では望み難く、週1度せいぜい250キロ届けるのが
精一杯、(すべて支援者様のお陰で満ち足りています)

概算ですが野にある鹿さんの食菜と比較すると、1頭1キロ
は、わずか4日分にしかなりませんが、鹿さんお許しいただき、
食べたものを咀嚼を繰り返し,はんすうして時に芝や藤を
頂いて下さい。
体格も矮小化し、毛並みも悪く、元気もないけど君たちに罪は
ありません、問われるのは君たちを利用している輩です。

宮島の朱の社殿、鳥居、は保護管理が行き届いているのに
観光にしっかり寄与している鹿に対して予算は0円、0円です。

鹿に対する経済効果に対して支払うのが当然,お手やおか
わりまでやって観光客様に愛想をふるまう鹿もいます。
出した糞のお陰で甲虫が豊か、野鳥も豊か、命の循環に貢献
しています。
降り止まぬ雨にめげず、島の仔魂を見せてください、祈っています。

T様無事山口にお帰り頂きくださいますように感謝して祈ります。
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