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何も変わらない、前進もしない、「適正数」の定義もない
然し「頭数削減」のお題目だけは決定しているという
不可思議。
不思議なのは今年は「廿日市市宮島地域鹿対策協議会委員」
の名簿がなく、発言者がどこのだれかもわからないⅠ原氏(元
廿日市市農林水産課職員、現在一般財団法人広島県環境保
健協会、の独断場の会でした。
宮島地域しか保護?管理対策現地調査結果報告書は平成
25年11月調査(宮島エコツーリズ協議会調査)確認個体数
プラス山中の鹿の推定数で5~600頭とは、島民の危機感を煽る
一般財団法人広島県環境保健協会と頭数は合致します。
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私たちは「生きたい!」

I原氏の理論の追認の会にしか見えませんでした。
毎週出かけ、毎週頭数調査をしておりますが上記の頭数調査
と、かい離しています。頂いた資料に首をかしげざるをえません。


「給仕のせいで痩せた個体は皆無」確かに給餌の御蔭で激やせ
は減りました、しかし個体数は微減して、増加していないのは何故?
(彼らが恐れるほど環境改善はされていない、証拠では?)

芝地も増やさず、傷病個体を保護もせず、ゴミは相変わらずで
マスコミには「鹿は昔から大切に保護され…」と全国に流され
てますが、(給仕がなされていなかったら悲惨な鹿の映像を
披露できたでしょう)観光客は驚愕したでしょう、給餌を始めた
ころのうつろな鹿達、激やせの鹿の写真公開しましょうか?

実態とはかけ離れた現状の中「餌をやるな!」と怒鳴ったI原氏が
芝地拡大、去勢避妊もせず、傷病個体に施設だけ作り、一部の
鹿の保護でお茶を濁し、逃げていること、カラスだって知ってます
芝に施肥(利用者の有るグランドのみ)鹿の為ではありません。

虚しさだけが残る「宮島鹿対策協議会」九州から傍聴に来て下さった
F様、無力を恥じ入ります。「犬猫殺処分日本一広島県」の現実です。
宮島はその縮図?そう呼ばれぬように、輝く鹿の瞳を裏切らぬよう
多くの支援者の手のぬくもりを届けてまいります。


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