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紅葉と、土曜の文化の日、これは観光客様と
「袖ふる中も多少の縁」と事故の縁になりそ
うなので早朝出発!

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30箱ことごとく豪華グルメな中身です。

牧草、ドングリ、キャベツに白菜、蜜柑に柿、
玄米、発芽玄米、乾パン、麦、パンに糠、りんご、
善意の塊、島の鹿が自然のままでは、一生知ること
のない味のオンパレード。

内地ではシカによる「食害」?のすさまじさに
ただただ申し訳なく思います。繁殖も旺盛です。

宮島の鹿達は畑も、山の下草も、町の草草も
知らずに育つのです。わずかな芝地が最大の
餌場、生存競争の厳しさは4年でやっと母になり
隔年で仔どもを宿します。
雄は強く大きくなければ、恋人も家族も手にできず
大きくなったらなったで、その体を維持するに足る
餌を確保しなくてはなりません。

(男はつらいよ、宮島編)
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(男は誰よりも~孤独な兵隊~)
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(それでもどっこい生きて行く)


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(おチビちゃんもがんばる!)

いつしょうけん命生きる命は美しいんだよ!
生きるんだ!君たちは島の人が思うより、輝く
宮島の宝なんだよ!今日観光客様からそう言われたよ

小鹿が生まれたにも拘らず頭数が頭打ちなのは
何故?佐賀県の支援いただく皆様に申し訳なく
思います。山で暮らしていると信じましょう。

悲しそうに歩かづ胸を張りなさい!どたっと
座り込むのは何故?人間に媚づ堂々と・・・
「奈良のまねはできないよ」と泣かれそうです。

然し全て、君達鹿は悪くない・・・ごめんね、
又すぐ来ます。無理をしないで生きてください。

成獣メス129頭、オス56頭、子じか37頭、
総数222頭


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帰宅すると「ドングリ」が届いていました。
3歳のお譲ちゃんとママが一生懸命集めて
下さったとか・・胸キュン、ありがとうございました。
其のまたあとから夜空の星のように奇麗な無数の柿が
アルコールを塗布して置きました。持参する時は甘柿
になっていることでしょう。本当に本当に感謝します。
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